2021年7月末時点の我が家の金融資産ポートフォリオをまとめました。
資産区分 | 国内/海外 | 比率(%) |
株式 | 国内 | 25.1 |
海外 | 14.7 | |
債券 | 国内 | 7.9 |
海外 | 2.6 | |
不動産 | 国内 | 0.1 |
海外 | – | |
コモディティ他 | - | 7.6 |
現金 | 国内 | 41.9 |
合計 | 100.0 |
金ETFの購入でコモディティに1pt増えたくらいで、他はほぼ変更なし。依然として国内比率が高いこと、現金が40%以上あって十分に活用できていないことが課題です。
最近レイ・ダリオのオール・シーズンズ戦略を知り、これを参考に債券比率を高めたいと思っているのですが、「債券バブルが終わった」という話を聞くこと、これからテーパリングの実施が確実視されることから、いつ何を買うのがベターなのか、鋭意勉強中です。今のところTLT、EDVなどの海外ETFが候補に挙がっています。
国内株式
ほぼ全て個別株式です。高配当株をメインに投資しており、配当金を稼ぐ役割と位置付けています。一部、いわゆる「ネットネット株」などの割安株などにも投資しています。2020年10月ごろから投資を開始し、1年弱で一気に投資銘柄数を増やしました。
海外株式
全世界株式と全米株式のインデックスファンドがメインで、一部海外ETFも保有しています。基本の投資スタイルは毎月の積立投資で、個人で投資している分と、勤務先の確定拠出年金で投資している分とがあります。いずれも長期で保有する予定であり、資産を増やす役割と位置付けています。
国内債券
個人向け国債を一部保有しています。もともと証券会社のキャンペーンに乗っかるために購入したのですが、最近は個人向け国債のキャンペーンがかなりグレードダウンしたこともあり、解約可能になる今年9月に解約し、そのあとは投資予定はありません。
海外債券
債券ETFと確定拠出年金のインデックスファンドに一部投資しています。定期的に買い付けるよりは、値下がりした局面でまとめ買いするケースが多いです。
コモディティ
金ETFがメインで、銀ETFも少し持っています。ポートフォリオ全体の値動きを安定させるために購入していますが、中期的には値上がりも期待しています。20~25%くらいまで投資比率を引き上げても良いと考えており、金鉱株などへの投資も開始しました。
コメント