2021年6月末時点の我が家の金融資産ポートフォリオをまとめました。
資産区分 | 国内/海外 | 比率(%) |
株式 | 国内 | 25.1 |
海外 | 14.5 | |
債券 | 国内 | 7.9 |
海外 | 2.6 | |
不動産 | 国内 | 0.0 |
海外 | – | |
コモディティ他 | - | 6.3 |
現金 | 国内 | 43.6 |
合計 | 100.0 |
株式比率が全体の40%弱ですが、海外株式を中心に追加投資し、50%までは引き上げる予定です。現金比率は40%強ですが、国内債券(個人向け国債)を9月に解約予定のため、実質的には50%強あります。これを株式、コモディティに振り向けていく予定です。
あと、国内比率が高いため、海外株式や海外通貨、コモディティへの分散も必要と考えています。
各資産クラスの概要は以下の通りです。
国内株式
ほぼ全て個別株式です。高配当株をメインに投資しており、配当金を稼ぐ役割と位置付けています。一部、いわゆる「ネットネット株」などの割安株などにも投資しています。2020年10月ごろから投資を開始し、1年弱で一気に投資銘柄数を増やしました。
海外株式
全世界株式と全米株式のインデックスファンドがメインで、一部海外ETFも保有しています。基本の投資スタイルは毎月の積立投資で、個人で投資している分と、勤務先の確定拠出年金で投資している分とがあります。いずれも長期で保有する予定であり、資産を増やす役割と位置付けています。
国内債券
個人向け国債を一部保有しています。もともと証券会社のキャンペーンに乗っかるために購入したのですが、最近は個人向け国債のキャンペーンがかなりグレードダウンしたこともあり、解約可能になる今年9月に解約し、そのあとは投資予定はありません。
海外債券
債券ETFと確定拠出年金のインデックスファンドに一部投資しています。定期的に買い付けるよりは、値下がりした局面でまとめ買いするケースが多いです。
コモディティ
金ETFがメインで、銀ETFも少し持っています。ポートフォリオ全体の値動きを安定させるために購入していますが、中期的には値上がりも期待しています。20~25%くらいまで投資比率を引き上げても良いと考えており、今後は金鉱株などへの投資も検討中です。
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